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マンモグラフィ

食生活の欧米化と共に日本でも乳がんの発生が急増しています.特に若年者の発生が増加傾向で,40歳以上の乳がん検診には,視触診のみでなくマンモグラフィによる検診が推奨されています.
当院でも,最新の機器を導入し,資格を持った医師が診断いたしますので,二年に一回はマンモグラフィをお受けいただきますようお勧めします.>詳細はこちら
なお,検診の時期は,月経開始一週間以内が最適ですので,この時期を選んで予約いただきますよう,お願い申し上げます.
「生活習慣病予防健診」「人間ドック」などの各健診コースと併せて受けることが出来ます.

 
費用 6830円(税込)
協会管掌生活習慣病予防健診で受けられる場合 各々該当する年齢をご参照ください.
申し込み 事前に電話(075-441-6143)でお申し込み下さい.    申込書
FAX  075-441-4923             E-mail     kenkan@kyoto.jcho.go.jp
 

 
マンモグラフィについて
乳房撮影(マンモグラフィ)について 日本での乳がん検診は,「医師による視触診のみ」という方法で実施されていました.しかし最近では厚生労働省研究班により,視触診による乳がん検診だけでは十分でないとされ,乳房撮影(マンモグラフィ)の導入が求められるようになりました.これにより「視触診とマンモグラフィの併用法による検診」を行うことを提言しています.
またマンモグラフィ検診はアメリカ,ヨーロッパでは最も一般的で,乳がんによる死亡率を減少させる効果が得られています.
撮影のながれ 1.上半身の服を脱いで頂きます.
2.撮影装置により圧迫します.
3.左右それぞれ,体を斜めにし横方向から撮影します
圧迫の必要性 乳房の病気には10分の1ミリメートルというとても小さな病変だけが早期発見の手がかりとなることもあります.そのため乳房撮影装置についている板で頭側からと横から乳房を圧迫します.
圧迫することで均等な厚みになりよい写真が撮れます.
痛みを経験される方もおられますが,しかし,これは大変重要なことですので撮影の際はご協力お願いします.
放射線被曝による危険について X線検査ですので放射線被曝はありますが,乳房だけの部分的なものなので骨髄などへの影響はなく,白血病などの発生の心配はありません.
1回の撮影で乳房が受ける(吸収する)放射線量は,東京からニューヨークへ飛行機で行くときに受ける自然放射線(宇宙線)の量のほぼ半分です.したがって,マンモグラフィ撮影に伴う危険はほとんどないと考られます.
植込み型心臓ペースメーカー装着の方は受けることができません. 乳房全体への圧迫によりペースメーカーの位置がずれたりリード線に支障をきたす可能性があるため,集団検診ではマンモグラフィを受けていただくことができません.集団検診では超音波検査による乳腺チェックをお勧めします.
(NPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 ペースメーカー装着者のマンモグラフィ検査に係る見解に準じます)
 

 

 

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