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	<title>京都鞍馬口医療センター麻酔科（ペインクリニック） - 京都鞍馬口医療センター</title>
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		<title>麻酔科（ペインクリニック）</title>
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		<pubDate>Mon, 03 Mar 2014 11:03:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[手術の全身麻酔は、麻酔科指導医、専門医の管理下に安全をモットーに、また術前管理、術後疼痛管理にも積極的に取り組んでいます。ペインクリニックは、大学病院を除いて、市中病院の中では早期に麻酔科（ペインクリニック）外来を開設し [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>手術の全身麻酔は、麻酔科指導医、専門医の管理下に安全をモットーに、また術前管理、術後疼痛管理にも積極的に取り組んでいます。ペインクリニックは、大学病院を除いて、市中病院の中では早期に麻酔科（ペインクリニック）外来を開設し、帯状疱疹（後神経痛）、機能性頭痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などを中心に各種のブロックを駆使し積極的に治療にあたっています。</p>
<h4>ペインクリニックの対象疾患</h4>
<ol>
<li>帯状疱疹（後神経痛）・・・なるべく早期にご紹介ください。</li>
<li>慢性機能性頭痛（緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛）</li>
<li>腰椎・頚椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰痛、肩こり、CRPS</li>
<li>三叉神経痛</li>
<li>瘢痕性疼痛</li>
<li>その他<br />顔面神経麻痺（早期）、突発性難聴（早期）、非定型的顔面痛<br />ほか難治性疼痛</li>
</ol>
<h4>ペインクリニックＱ＆Ａ</h4>
<p>Ｑ－１<br />ペインクリニックで用いるブロックは、痛み止めで一時的にしか効果がないのではないのですか？<br />Ａ－１<br />ブロックにより、頭痛や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などには、<br />７割以上の患者様に長期に症状改善（一部劇的効果）を得られます。</p>
<p>Ｑ－２<br />帯状疱疹はいつペインクリニックに紹介すれば良いのですか？<br />Ａ－２<br />遅くとも発症して１ヶ月以内にご紹介ください。<br />遅ければ遅いほど、治療効果は低下する傾向にあります。<br />早期ブロックで、帯状疱疹初期の痛みも短期間で治癒する傾向があります。<br />治癒しにくい帯状疱疹後神経痛も予防できることが期待できます。</p>
<h4>スタッフ</h4>
<table style="width: 962px;">
<tbody>
<tr>
<th scope="" style="width: 333px;">氏名</th>
<th scope="" style="width: 288px;">出身大学</th>
<th scope="" style="width: 341px;">資格等</th>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center; width: 333px;">小川　雅巳（麻酔科診療部長）
<figure><a href="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png"><img decoding="async" class=" wp-image-10642 aligncenter" src="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png" alt="" width="135" height="180" /></a></figure>
</td>
<td style="width: 288px;">京都府立医科大学卒（昭和63年）</td>
<td style="width: 341px;">厚生労働省麻酔科標榜医<br />日本麻酔科学会　指導医<br />日本専門医機構　麻酔科専門医<br />日本臨床麻酔科学会<br />日本麻酔・集中治療テクノロジー学会<br />同志社大学　客員教授</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center; width: 333px;">鳥居　ゆき（医員）
<figure><a href="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png"><img decoding="async" class=" wp-image-10642 aligncenter" src="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png" alt="" width="135" height="180" /></a></figure>
</td>
<td style="width: 288px;">福岡大学卒（平成１０年）</td>
<td style="width: 341px;">日本麻酔科学会認定医<br />日本麻酔科学会専門医<br />厚生労働省麻酔科標榜医</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 333px;">
<p style="text-align: center;">池上　有美（医長）</p>
<figure><a href="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png"><img decoding="async" class=" wp-image-10642 aligncenter" src="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png" alt="" width="135" height="180" /></a></figure>
</td>
<td style="width: 288px;">滋賀医科大学卒<br />（平成２１年）</td>
<td style="width: 341px;">厚生労働省麻酔科標榜医<br />日本麻酔科学会指導医<br />日本専門医機構　麻酔科専門医<br />日本区域麻酔科学会J-RACE　合格</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 333px;">
<p style="text-align: center;">三間　智惠（非常勤医師）</p>
<figure><a href="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png"><img decoding="async" class=" wp-image-10642 aligncenter" src="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png" alt="" width="135" height="180" /></a></figure>
</td>
<td style="width: 288px;">京都府立医科大学卒<br />（平成２5年）</td>
<td style="width: 341px;">日本麻酔科学会認定医<br />日本専門医機構　麻酔科専門医<br />厚生労働省麻酔科標榜医<br />日本麻酔科学会<br />日本臨床麻酔科学会</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 333px;">
<p style="text-align: center;">柴　禄郎（非常勤医師）</p>
<figure><a href="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png"><img decoding="async" class=" wp-image-10642 aligncenter" src="/wp-content/uploads/2024/09/noimageperson-300x300-1.png" alt="" width="135" height="180" /></a></figure>
</td>
<td style="width: 288px;">京都府立医科大学卒<br />（昭和５５年）</td>
<td style="width: 341px;">日本麻酔科学会（専門医、指導医）<br />日本ペインクリニック学会<br />京都府立医科大学　臨床教授</td>
</tr>
</tbody>
</table>

]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>麻酔とは</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Dec 2014 04:59:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://kyoto.jcho.go.jp/?p=1161</guid>
		<description><![CDATA[はじめに 　手術時にはメスで体を切ったり、針と糸で傷口を縫ったりします。その時、麻酔が効いていないと、とても痛くて手術を受けられません。小さな手術では局所麻酔薬で手術部位の感覚を一時的に無くし、痛くない状態にします。また [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left"><span style="color: #008000"><strong>はじめに</strong></span></p>
<div class="columnbox column2">
<div class="columnbox--item">
<p>　手術時にはメスで体を切ったり、針と糸で傷口を縫ったりします。その時、麻酔が効いていないと、とても痛くて手術を受けられません。小さな手術では局所麻酔薬で手術部位の感覚を一時的に無くし、痛くない状態にします。また大きな手術では全身麻酔で無痛、無動、無意識の状態にし、患者さんが安全に手術を受けられるようにします。どの麻酔法で手術に臨むのか、個々の患者さんの状態や術式により決定されます。麻酔科医の行う<strong>『麻酔』</strong>とは局所麻酔から全身麻酔に至るまで、患者さんの状態と術式に応じた<strong>『周術期の全身管理』</strong>ということになります。</p>
</div>
<div class="columnbox--item">
<figure><img decoding="async" class=" wp-image-1163" alt="image001" src="/wp-content/uploads/2014/12/image001-300x225.jpg" width="252" height="178"></figure>
</div>
</div>
<p><span style="color: #008000"><strong>神経ブロック</strong></span></p>
<p>　手や足、おなかの傷口の感覚は、末梢神経を伝わり、脊髄→脳へと伝えられます。神経ブロックとはこの末梢神経の周りに局所麻酔薬を投与することで、<span style="font-weight: bold">『痛い』</span>という感覚を脊髄や脳に伝えないようにしています。当院では全身麻酔に併用して神経ブロックを行い、術後の患者さんの痛みをできるだけ小さくするように努めています。</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>脊椎麻酔</strong></span></p>
<p>　脊椎麻酔とは脊髄（脊椎の中にある神経の束）の周りに局所麻酔薬を投与することで、一時的に下半身が動かなくなり、感覚がわからないようにする麻酔法です。脊椎麻酔では患者さんの意識はありますが、感覚がないという状態になります。脊椎麻酔施行時は背中を丸めて頂き、脊椎（背骨）と脊椎の間に細い針を刺し、そこから局所麻酔薬を注入していきます。<br>
　脊椎麻酔後は数時間で麻酔効果が切れ、足が動くようになります。また稀に脊椎麻酔後頭痛といって、頭が痛くなることがありますが、その場合、医療スタッフに頭痛がすることをお伝え下さい。</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>硬膜外麻酔</strong></span></p>
<div class="columnbox column2">
<div class="columnbox--item">
<figure><img fetchpriority="high" decoding="async" class="size-medium wp-image-1165" alt="image003" src="/wp-content/uploads/2014/12/image003-300x225.jpg" width="300" height="233"></figure>
</div>
<div class="columnbox--item">
<p>　硬膜外麻酔とは脊髄の外側にある硬膜外腔という狭い空間に硬膜外カテーテルという細長いカテーテルを挿入し、それを通して局所麻酔薬を持続的に注入し、手術中及び術後の手術部位周辺の痛みを和らげる麻酔法です。ほとんどの場合、全身麻酔あるいは脊椎麻酔と併用して行われます。<br>
　脊椎麻酔と同様、硬膜外麻酔施行時は背中を丸めて頂き、脊椎（背骨）と脊椎の間に細い針を刺し、そこから硬膜外腔に硬膜外カテーテルを挿入していきます。<br>
　また当院では、術後鎮痛法として<span style="color: red"><span style="font-weight: bold">PCEA</span>(Patient Controlled Epidural Analgesia)</span>という方法を採用しております。これは痛みには個人差があるため、個々の患者さんの痛みの程度に合わせて、患者さんに痛みの自己制御を行って頂くという鎮痛法です。</p>
</div>
</div>
<p><span style="color: #008000"><strong>全身麻酔</strong></span></p>
<p>　全身麻酔とは無痛、無動、無意識の状態にし、患者さんに手術を受けて頂きます。最初にマスクより酸素を吸って頂き、点滴から静脈麻酔薬を投与します。患者さんが眠ったあとで、口から気管に向かって気管チューブあるいはラリンジアルマスクを挿入します。気管チューブを挿入する際、喉頭鏡という金属の機器で口の中を覗きます。その後、声帯を通して気管の中に気管チューブを挿入します。気管チューブやラリンジアルマスクは空気と麻酔ガスの通り道となり、患者さんは全身麻酔の状態になります。<br>
　手術が終わると、麻酔から覚醒させます。その際、『わかりますか？』や『目を開けて下さい。』、『口を開けて下さい。』など意思疎通の確認を行い、気管チューブやラリンジアルマスクを抜去します。</p>
<p style="text-align: right"><a title="麻酔科" href="/medicalsubjects/麻酔科/">麻酔科トップへ</a></p>

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		</item>
		<item>
		<title>麻酔の合併症</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Dec 2014 05:02:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[咽頭痛、嗄声 　全身麻酔時には気管チューブやラリンジアルマスクが喉に留置されます。そのため手術が終わったあとも喉が痛かったり、声が少し嗄れたりすることがあります。気管チューブを気管に入れる場合は、気管の入り口にある声帯に [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="color: #008000">咽頭痛、嗄声</span></strong></p>
<p>　全身麻酔時には気管チューブやラリンジアルマスクが喉に留置されます。そのため手術が終わったあとも喉が痛かったり、声が少し嗄れたりすることがあります。気管チューブを気管に入れる場合は、気管の入り口にある声帯に必ず触れます。声帯は非常に薄い膜状となっており、少しの刺激で声がかすれたり、痛みが出たりします。声のかすれや喉の痛みを100%防ぐ手段はありませんが、手術当日ではおよそ50%の患者さんに程度の差はありますが、これらの症状があります。多くの患者さんは術後2,3日で症状が軽くなり、1週間程度でほとんど症状がなくなりますが、稀に気管チューブにより声帯麻痺が起こり、回復までに時間がかかることがあります。</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>吐き気、嘔吐</strong></span></p>
<p>　全身麻酔終了後、吐き気や嘔吐を起こす場合があります。女性や前回の全身麻酔で同様の症状があった場合、長時間の手術などの患者さんでこれらの症状が出やすいと言われています。吐き気や嘔吐があったとしても、翌日にはこれらの症状はほぼなくなります。</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>患者因子</th>
<th>手術因子</th>
</tr>
<tr>
<td>女性</td>
<td>長時間の手術</td>
</tr>
<tr>
<td>前回の手術で吐き気や嘔吐がある。</td>
<td>腹腔内操作、腹腔鏡手術</td>
</tr>
<tr>
<td>疼痛</td>
<td>斜視手術</td>
</tr>
<tr>
<td>不安</td>
<td>産婦人科の手術</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p style="text-align: right">*エビデンスに基づく実践麻酔科学, p.139</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>歯牙損傷</strong></span></p>
<p style="text-align: left">&nbsp;　全身麻酔時に使用する気管チューブは口（または鼻）から気管に入れます。気管チューブは気管を傷つけないよう柔らかいビニールでできています。麻酔中はこの気管チューブを通して酸素や麻酔ガスを患者さんに投与し、全身麻酔の状態が維持されます。気管チューブは酸素や麻酔ガスの通り道となるため、麻酔中や麻酔覚醒時に無意識に噛み締めて閉塞しないようにプラスチック製の硬いもの（バイトブロック）を噛んでもらいます。麻酔中や麻酔覚醒時にバイトブロックを強く噛んだりすると、正常の歯でも稀に欠けたり、折れたりすることがあります。</p>
<p>　また全身麻酔時には喉頭鏡（写真参照）という金属の機器を使用します。喉頭鏡を口の中に入れ、気管チューブを気管の中に留置します。喉頭鏡操作を行う際に、歯が折れたり、欠けたりあるいは口の中が少し傷ついたりする場合があります。<br>
　もちろん私たち麻酔科医は患者さんの歯が折れたり、欠けたり、口の中、細心の注意を払っていますので、あまり頻度の高い合併症ではありません。<br>
　義歯や差し歯では外せるものは外して頂きます。また動揺歯（グラグラした歯）があるは教えて下さい。</p>
<div class="columnbox column2">
<div class="columnbox--item">
<figure><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-1164" alt="image002" src="/wp-content/uploads/2014/12/image002-300x225.jpg" width="300" height="225"></figure>
</div>
<div class="columnbox--item">
<p><span style="color: #008000"><strong>誤嚥性肺炎</strong></span><br>
　全身麻酔は痛みや反射を抑えて、手術ができるようにします。そのため通常備わっている防御反応も抑えられてしまいます。普通常、寝ている時は吐いても、咳などにより吐物を吐き出して、気管や肺に入ったり、詰まったりするのを防ぐ反射があります。しかしながら全身麻酔中は睡眠中と異なって、吐いたものを吐き出す反射がなくなりますので、吐物が肺や気管に入って、誤嚥性肺炎や窒息を起こすことがあります。誤嚥性肺炎を発症すると、術後人工呼吸器管理が必要となります。当院では誤嚥性肺炎の危険性を少しでも減らすために、手術当日に飲んだり食べたりすることをやめ、胃の中を空にしてきて頂いております。</p>
</div>
</div>
<p><span style="color: #008000"><strong>喘息発作</strong></span></p>
<p>　特に喘息の既往のある患者さんでは全身麻酔時に喘息発作が誘発される場合があります。喘息を持病でお持ちの患者さんは発作の頻度や程度などを麻酔科医にお伝え下さい。また、日常より使用している薬剤や発作時に使用する薬剤をお持ちの患者さんはその薬剤も持参して下さい。</p>
<p><strong><span style="color: #008000">不整脈</span></strong></p>
<p>　全身麻酔や脊椎麻酔中に不整脈が出現する場合があります。特に不整脈を持病でお持ちの患者さんは不整脈が出現する可能性が高くなります。またペースメーカーを埋め込んでいる患者さんはペースメーカー手帳を持参して下さい。手術中に使用する電気メスがペースメーカーに影響する場合がありますので、その可能性がある場合はペースメーカーの設定を一時的により安全なモードに変更する場合があります。<br>
　私たち麻酔科医は手術中、患者さんの頭元にいますので、重篤な不整脈が出現した場合、適切に治療致します。</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>アレルギー</strong></span></p>
<p>　手術の時に使う手袋や薬剤が患者さんと合わなくて、アレルギー反応が起こる場合があります。血圧が下がったり、呼吸がしにくくなったりする場合がありますが、私たち麻酔科医は患者さんの頭元にいて、血圧や呼吸の状態を常に監視しております。手術中にアレルギー反応が起こっても私たちが迅速に対応致します。</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>挿管困難症</strong></span></p>
<p>　患者さんの口の構造（顎が小さい、口が開かない、歯の生え方がおかしい等）が正常でない場合や肥満の患者さんなどは気管チューブを気管に挿入するのが非常に困難な場合があります。通常、特殊な器具やファイバースコープを用いて気管挿管できますが、稀に喉の腫れや出血によって窒息状態になる場合があり、窒息を防ぐための緊急救命処置として気管切開が必要となる場合があります。</p>
<p><strong><span style="color: #008000">喉頭浮腫</span></strong></p>
<p>　気管チューブの刺激やアレルギー反応などにより喉の奥が腫れ、極めて稀に窒息する場合があり、この場合も緊急救命処置のため気管切開が必要となる場合があります。</p>
<p><strong><span style="color: #008000">ショック</span></strong></p>
<p>　ショックとは何らかの原因により急激に血圧が下がり、生命が危険に瀕した状態です。手術中は麻酔科医が血圧や呼吸状態を常に監視し、安全な状態に管理していますが、それでもまれに重篤なショック状態に陥ることがあります。特に手術前から、重症の合併症（心疾患、肺疾患、出血、重症の腹膜炎等）のある場合、ショックの起こる可能性が高くなります。</p>
<p><span style="color: #008000"><span style="font-weight: bold">悪性高熱症</span></span></p>
<p>　麻酔と患者さんの相性の問題で全身麻酔中に悪性高熱症という病態が発症する場合があります。この高熱は風邪などの場合の高熱と違い、非常に危険な状態になり得ます。そのため全身麻酔中に悪性高熱症になった場合、手術を中止し、悪性高熱症の治療にあたります。しかしながら非常に稀で、数万人から十万人に一人程度と言われています。また家族性に起こりますので、血族関係の方で全身麻酔を受けて、悪性高熱症を発症した方がおられましたら、教えて下さい。</p>
<p><span style="color: #008000"><span style="font-weight: bold">心筋梗塞</span></span></p>
<p>　心筋梗塞とは心臓を栄養する血管に何らかの障害が生じ、心臓の血流が不足し、心筋細胞が壊死してしまい、心臓の機能が障害される状態です。周術期の心筋梗塞発生率は1.8-3.0%程度と報告されています。手術中は手術侵襲や麻酔の影響で心臓に負担がかかり、動脈硬化の強い患者さん、閉塞性動脈硬化症の患者さん（特に狭心症や心筋梗塞の既往のある患者さん）ではその危険性が増します。</p>
<p><span style="color: #008000"><span style="font-weight: bold">肺塞栓症</span></span></p>
<p>　心臓から肺に血液を送り出す動脈（肺動脈）に血の塊や脂肪などが詰まり、肺に血液を送り出せない状態が肺塞栓症と言います。肺塞栓症になると著明な低酸素血症や心不全になり、重篤な場合は突然死してしまう可能性があります。手術前、術中、術後の安静に寝ている状態でできた足の血栓（血の塊）が肺動脈に飛んでしまい、発症します。『エコノミークラス症候群』と同じ病気です。重篤な肺塞栓の発生頻度は0.1-0.8%程度との報告があります。</p>
<p><span style="color: #008000"><span style="font-weight: bold">脳梗塞・脳出血</span></span></p>
<p>　脳梗塞とは脳に流れる血管に何らかの障害が起こり、脳に壊死が生じるため、脳の機能に障害が生じる状態です。脳出血は頭蓋内の血管が破れ、出血し、脳に障害が生じる状態です。脳梗塞の既往のある患者さん、不整脈のある患者さん、糖尿病の患者さん、動脈硬化の強い患者さん、脳内出血、クモ膜下出血、高血圧症のある患者さんではその危険性が高くなります。</p>
<p><span style="color: #008000"><span style="font-weight: bold">脊椎麻酔後頭痛</span></span></p>
<p>　脊椎麻酔後、頭痛がする場合があります。これは脊椎麻酔施行時に生じる針穴から脳脊髄液が流出することが原因となります。脊椎麻酔後頭痛が生じた場合、医療スタッフに頭痛がすることをお伝え下さい。座ったり、立ったりすると症状が悪化します。</p>
<p><span style="color: #008000"><span style="font-weight: bold">硬膜外血腫、硬膜外膿瘍</span></span></p>
<p>　脊椎麻酔や硬膜外麻酔を行う際、背中の奥深いところの静脈が体表から見えないため、針があたり、血の塊ができる場合があります。血液検査で血が固まりにくいような場合や血液をサラサラにするような薬剤を服用している場合は血の塊がどんどん大きくなり、それが神経を圧迫して、神経障害を引き起こすことがあります。手術が決まれば服用している薬剤を教えて下さい。<br>
　また背中から細菌が入り、背中の奥深いところに膿の塊（膿瘍）が生じる場合があります。脊椎麻酔や硬膜外麻酔をする際、きちんと背中を消毒してから針を刺しますので、硬膜外膿瘍が生じる可能性は極めて稀です。</p>
<p><span style="color: #008000"><span style="font-weight: bold">神経損傷</span></span></p>
<p>　脊椎麻酔、硬膜外麻酔や神経ブロック施行時に神経に針が刺さって神経損傷が生じる場合があります。脊椎麻酔や硬膜外麻酔は患者さんが起きている状態で行い、神経に針が刺さる前に針先が神経表面に触れることがわかるため、神経損傷の危険性を小さくすることができます。また神経ブロック施行時は超音波画像診断装置（エコー）を用いており、針先の位置を確認しながら神経ブロックを行っているため、神経損傷の危険性は極めて小さいと考えております。</p>
<p style="text-align: right"><a title="麻酔科" href="/medicalsubjects/麻酔科/">麻酔科トップへ</a></p>

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		<title>麻酔科外来と周術期管理</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Dec 2014 05:02:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[麻酔科では手術が決定した患者さんに術前評価を行い、各種麻酔法とその合併症の説明を行っております。また手術を終えられた患者さんを対象に麻酔後のフォローアップを行っております。 当院麻酔科では手術前、術中、術後の周術期全体の [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>麻酔科では手術が決定した患者さんに術前評価を行い、各種麻酔法とその合併症の説明を行っております。また手術を終えられた患者さんを対象に麻酔後のフォローアップを行っております。</p>
<p>当院麻酔科では手術前、術中、術後の周術期全体の全身管理を行うことで、より質の高い麻酔を患者さんに提供することに努めています。</p>
<p style="text-align: right;"><a title="麻酔科" href="/medicalsubjects/麻酔科/">麻酔科トップへ</a></p>

]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>よくある質問</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Dec 2014 05:01:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[質問 回答 手術の途中で目が覚めますか？ ないです。手術中は麻酔ガスの濃度を測定したり、あるいは麻酔深度（麻酔の深さ）を測定しています。そのため手術の途中で麻酔から覚めることはありません。 手術が終わってから麻酔からきち [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table>
<tbody>
<tr>
<th>質問</th>
<th>回答</th>
</tr>
<tr>
<td>手術の途中で目が覚めますか？</td>
<td>ないです。手術中は麻酔ガスの濃度を測定したり、あるいは麻酔深度（麻酔の深さ）を測定しています。そのため手術の途中で麻酔から覚めることはありません。</td>
</tr>
<tr>
<td>手術が終わってから麻酔からきちんと覚めるのでしょうか？</td>
<td>はい、覚めます。全身麻酔から覚醒し、意識の回復を確認してから気管チューブやラリンジアルマスクを抜去しています。その際、『わかりますか？』とか『足を動かして下さい。』など意思疎通が可能かどうかも確認しています。</td>
</tr>
<tr>
<td>術後は痛いのでしょうか？</td>
<td>動かすと痛い場合があります。痛みの程度は個々の患者さんで異なります。当院ではPCA(Patient Controlled Analgesia)といって個々の患者さんに合わせた術後疼痛管理を行っております。</td>
</tr>
<tr>
<td>前回の手術後、吐き気があったのですが、今回も吐き気が出るのでしょうか？</td>
<td>その可能性はあります。しかしながら、特に前回の手術時に吐き気がある患者さんには吐き気が出ないように工夫しております。</td>
</tr>
<tr>
<td>禁煙しないといけないのでしょうか？</td>
<td>はい。おタバコはやめてください。タバコを吸っていると、呼吸器合併症が増えます。手術が終わっても咳や痰がたくさん出て、苦しい思いをすることになります。<br>
手術が決まった段階で、禁煙して下さい。また手術後も禁煙して下さい。</td>
</tr>
<tr>
<td>いつも飲んでいるお薬はどうしたらいいのでしょうか？</td>
<td>手術が決まった時に教えて下さい。服用しているお薬には手術前に中止しないといけないお薬や手術時にも服用しておかなければならないお薬などがあります。<br>
お薬手帳をお持ちの場合は、それを持参して下さい。</td>
</tr>
<tr>
<td>手術前に食事をしたり、飲み物を飲んだりしてもいいのでしょうか？</td>
<td>手術当日は食べたり、飲んだりしないで下さい。胃の中にたくさん食べ物や飲み物が入っていると、誤嚥性肺炎になる可能性が高くなります。<br>
麻酔科医の指示がありますので、その指示に従って下さい。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><span style="font-weight: bold">よくある質問は随時更新していく予定です。麻酔科医が訪床した際には、何なりとお尋ね下さい。</span></p>
<p style="text-align: right"><a title="麻酔科" href="/medicalsubjects/麻酔科/">麻酔科トップへ</a></p>

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		</item>
		<item>
		<title>麻酔科医へ</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Dec 2014 05:01:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[京都鞍馬口医療センター麻酔科は関西最大規模の麻酔科医数を誇る京都府立医科大学麻酔科学教室の関連病院であり、母教室から最も近く、大学との交流が盛んな学際的麻酔科です。 　研修医への指導には症例プレゼンテーションや論文抄読会 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>京都鞍馬口医療センター麻酔科は関西最大規模の麻酔科医数を誇る京都府立医科大学麻酔科学教室の関連病院であり、母教室から最も近く、大学との交流が盛んな学際的麻酔科です。<br>
　研修医への指導には症例プレゼンテーションや論文抄読会を行い、救急救命士の気管挿管実習も精力的に行っています。<br>
　臨床では超音波画像診断装置(エコー)による神経ブロックや可変式PCAポンプを用いた術後疼痛管理を行い、より良い周術期疼痛管理に努めています。<br>
　また週1日の研修日を確保し、オンコールを適切に配分することで、ワークライフバランスを重要視した勤務体制に努めています。</p>
<p><span style="color: #ff0000">京都鞍馬口医療センター麻酔科に興味のある麻酔科医の先生、私達と一緒に働きましょう!</span></p>
<p>連絡先:柴 禄郎　<a href="mailto:main@kyoto.jcho.go.jp">main@kyoto.jcho.go.jp</a></p>
<p style="text-align: right"><a title="麻酔科" href="/medicalsubjects/麻酔科/">麻酔科トップへ</a></p>

]]></content:encoded>
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		</item>
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