嗜好品について

嗜好品は原則として糖尿病には好ましくない食品です。

1.アルコール

アルコールはエネルギーになりますが栄養素ではありません。
ですから他の食品とは交換できません。
アルコールは中性脂肪を高くしたり、食事をせずに飲酒だけをした場合には低血糖をおこすこともあり、合併症の予防や治療上悪影響がありますので禁酒が望まれます。
ただし、合併症がなく血糖コントロールがよい場合は、総エネルギー+2単位までは許可されることがあります。

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ビール350cc
約1.8単位
日本酒1合弱
2単位
ウイスキーダブル1杯
2単位
2.清涼飲料 ジャム 菓子パン 菓子

これらの食品は砂糖を多く含み、血糖や血液中の中性脂肪を高くするので、できるだけ飲食しないようにしましょう。清涼飲料、ジャム等に人工甘味料を使用したものもありますが、主治医や栄養士に尋ねるようにしましょう。

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まんじゅう
1個2単位
オレンジジュース
250cc1缶
1.5単位
ショートケーキ
1個4単位

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