- 自分の1回量を覚えましょう。
・食事をぬいたりまとめ食いはいけません。
・1回にたくさん食べると食後の血糖が高くなりやすいので3食ともだいたい同じ割合にしましょう。
・材料は計って使いましょう。目分量は多くなりがちです。 - 油は1グラム当たりのエネルギーが高いので使いすぎないようにしましょう。
- 低エネルギー食品で皿数を増やしボリュームをだしましょう。
食後血糖値の急激な上昇をおさえるためにも海草、きのこ、こんにゃくなどの食物繊維を多めにします。 - 合併症の予防のためにうす味にしましょう。
生姜や青じそなどの香り、ゆずやレモンなどの酸味、かつお節や昆布、干しいたけなどのうまみを利用します。 - ゆっくりよく噛むことで満足感が得られ消化も高まります。
- 食間の飲食は原則としてさけましょう。
- 会食も自分の1回量より多い分は残す勇気をもって下さい。
- 主治医から指示された治療以外の民間療法や健康食品に惑わされず、自分の食事療法を信じましょう。
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