診療・各部門
令和5年4月より、「北区小児人口減に伴い、地域において小児人院施設のニーズが之しい」という院長(水野敏樹)の判断により、小児科入院診療が中断となりました。外来診療につきましては、1階にてこれまでどおり続けて参りますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。スタッフ一同「総合病院であるが気軽に受診できる小児科」を目指して、安全で質の高い医療の提供を心掛けてまいります。
常勤医の森本佳子(S60卒)、肌勢知雅(H11卒)は、原則として午前中、一般小児科外来診察を行い、午後からは、慢性疾患の専門外来および予防接種を行っております。
主要医療機器は超首波検査機器、MRI、CTなどです。
その他の専門外来につきましては、下記をご参照ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 森本 | 肌勢 | 森本 | 肌勢 | 森本 |
午後 (アレルギー・腎臓・血液 など慢性疾患・予防接種・乳児検診) |
森本 | 森本 | 森本 | 肌勢 | 担当医 |
非常勤専門外来 | 池村(循環器) | 松下(神経) | |||
(第2.4週 14:00 ~ 16:00) |
毎週 |
主要医療機器
ネブライザー
経皮的酸素モニター
小児用超音波検査機械
脳波計
MRI, CT など
主な診療実績(令和4年度)
血液・腫傷疾患 (紫斑病、好中球減少症、フィブリノゲン異常症、プロテインS欠乏症、脳腫傷)
免疫疾患 (気管支喘息、食物アレルギー、川崎病、補体欠損症)
腎臓疾患 (急性腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ症候群)
神経疾患 (熱性痙攣、てんかん、精神運動発達遅滞、染色体異常、神経発生異常)
内分泌疾患 (低身長、思春期早発症、甲状腺疾患、糖尿病、肥満症)
消化器疾病 (ヘリコバクターピロリ感染症)
心臓疾患 (VSD、ASD、肺動脈狭窄症、川崎病)
感染症疾患 (肺炎、腸炎、蜂窩織炎など)
児童精神疾患 (心身症、神経発達症、身体症状を有する不登校など)
その他 (片頭痛など)