皮膚科

診療・各部門

こどもから高齢者まで幅広く、皮膚の症状でお困りの患者さんに対応します。

当科の特徴

1診体制で、外来診療と他科入院中の患者さんの皮膚処置を行っています。
ダーモスコピーを用いた皮膚観察や顕微鏡検査、また必要に応じて血液検査、皮膚生検を行います。
難治性のアトピー性皮膚炎、乾癬、蕁麻疹等に対しては生物学的製剤や分子標的薬を含めた治療選択肢から適切な治療を提案します。ご希望に応じて自己注射指導も行います。
接触皮膚炎や金属アレルギーの疑いがあればパッチテストを行います(夏季は不可)。
足のトラブルに対しては、症状に応じて血管超音波検査・ABI検査等を行い総合的に判断し、他科と連携を図ります。タコ・ウオノメ等のフットケア、弾性ストッキング・弾性包帯の着用指導を行う他、自費での巻き爪矯正(巻き爪マイスター、3TOワイヤー)も可能です。
なお、手術が必要な症例については、後日に他科等を受診いただく場合がありますのでご了承下さい。

スタッフ

金丸 麻衣(かねまる まい)(医長)
○京都府立医科大学(平成22年卒)
○専門分野 皮膚科一般診療
○日本皮膚科学会(専門医)
安池 理紗(やすいけ りさ)
○専門分野 皮膚科一般診療
○日本皮膚科学会(専門医)