リハビリテーション科

診療・各部門

スタッフ紹介

理学療法士 13名  作業療法士 7名  言語聴覚士 3名 (令和7年4月現在)

【施設基準等】

脳血管疾患等リハビリテーションⅠ  廃用症候群リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ     呼吸器リハビリテーションⅠ
がん患者リハビリテーション     摂食機能療法

【その他認定・専門資格等】

日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)
専門理学療法士(運動器理学療法分野)     認定理学療法士(脳卒中、スポーツ理学療法分野)
認定作業療法士               認定言語聴覚士
健康運動指導士               呼吸療法認定士
福祉住環境コーディネーター2級

特 色

当院では、スポーツ整形を中心とした若年層から地域の高齢者の方まで、幅広く以下のリハビリテーションを実施しています。

≪理学療法≫

運動器疾患はスポーツリハビリテーションに特化し、患者様に対し術前から競技復帰までのきめ細かい対応を心がけています。 その他の疾患についても、多様なニーズに応える理学療法を提供するとともに、他職種と連携し円滑に急性期から在宅へ移行できるように取り組んでいます。

≪作業療法≫

運動器疾患では主に上肢、手指疾患患者様を対象としています。 退院後は日常生活動作だけでなく、仕事、学業、家事活動の向上を目標に、必要に応じて外来での作業療法を継続しています。 また、他疾患では急性期~亜急性(地域包括ケア病棟での生活リハビリテーション)まで、機能改善と環境調整の両面から介入し円滑な在宅復帰を目指しています。

≪言語聴覚療法≫

言語療法では、主に入院患者様を対象に、摂食嚥下障害や言語、コミュニケーション障害に介入しています。 歯科口腔外科医師のもとで嚥下造影検査(VF)、耳鼻咽喉科医師のもとで嚥下内視鏡検査(VE)を実施し、 嚥下障害の評価、リハビリテーションの効果確認を行っています。 病棟と連携し、病棟での看護師による摂食機能療法もすすめています。 また、医療ソーシャルワーカー(MSW)や訪問看護ステーションとは退院後の生活について連携し、退院後も安全に食事を楽しんで継続できるような支援を行っています。